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ロスカットレートを管理する

 スワップ運用する時のリスクは、ロスカットされるかどうか、です。
 (もちろん他のリスクもありますが、それは後で説明します)

 前々ページで説明したように、スワップ運用する時はロスカットされないように10年以上の長期投資をするわけです。
 ロスカットされなければ元本割れは起きないし、評価損を気にする必要がありません。
 ですから、「ロスカットされないこと」=「リスク管理」といってもいいわけです。

◆ロスカットされないレートとは

 ロスカットされないようにポジションを建てるにはどうすればよいのでしょうか。

 運用レバレッジ1倍であれば、ロスカットされません。
 何故だか、お分かりでしょうか。
 イメージしやすい米ドル/円で考えて見ましょう。
 1ドル=90円の時、投資元本90万円で1万米ドル買ったとします。
 この時のレバレッジが1倍。
 取引保証金はレバレッジ20倍を選択し(以後但書がなければ取引保証金のレバレッジは常に20倍とします)ロスカット維持率30%を選択したとします。ロスカットレベルは、4万円の30%で1.2万円。1.2万円を下回るとロスカットということです。
 90万円が1.2万円を下回るには、レートがどれだけ下がる必要があるでしょうか。
 レートが1円下がると1万円の損になります。ですから、レートが88.8円下がらなくてはなりません。
 為替相場で、1ドル=1.2円。
 そんな世界を想像できますか。今こんな相場になれば日本経済はメチャクチャです。30年後でもおそらく同様でしょう。100年後ではどうでしょう。多少は円高耐性もできてくるかもしれませんが、やはりまだまだとんでもない状況と感じるはずです。
 つまり、それが実現した時に日本や世界経済が大混乱するレベルの相場であれば、それは起こり得ないと考えることができます。

◆あなたが耐えうるリスクの範囲で、ロスカットレートを考える

 では運用レバレッジ2倍ならどうでしょうか。
 投資元本45万円で、1万米ドル買ったとして考えてみましょう。

 ロスカットレベルは、1.2万円です。45万円が1.2万円を下回るには、43.8円レートが下がらなくてはなりません。
 為替相場が、1ドル=46.2円の時です。

 この相場は、どうですか。実現可能性を想像できますか。
 1年後に、こんな相場になれば、日本をはじめ世界経済はメチャクチャでしょう。
 10年後でもまだ無理な相場でしょう。
 20年後になってくると、多少現実味のある相場になってきます。世界経済が崩壊するほどの相場でもないように感じます。20年かけてゆっくり円高がすすむのであれば、なんとか日本経済も対応できそうな感じがします。

 1ドル=46.2円はしばらくはなさそうですが、超長期には起こるかもしれません。
 今、あなたなら、レバレッジ2倍で投資しますか。
 これが、リスクを取るということです。

 このロスカットレートでは心配だという場合は、ロスカットレートを下げます。
 たとえば、1ドル=40円。たとえば、1ドル=30円。自分で安心できるところを決めればいいのです。

 逆にロスカットレートが、1ドル=46.2円は安全だと考えるならば、1ドル=50円とか、1ドル=60円とか、もっとリスクを取ってもいいのです。

 そして、実際に投資するときには、運用率も考えます。
 ロスカットレートが上がれば(リスクが高くなれば)、運用率も上がります。逆にロスカットレートが下がれば、運用率も下がります。安全性と利益のバランスをみて、計画をたてていきます。

 次のページでは、データを使ってロスカットレートを考えてみましょう。

外貨預金的スワップ運用
1.スワップ運用ってどう?
2.評価損とロスカット
3.レバレッジの意味を知ろう
4.レバレッジ20倍で運用率UP
5.運用率とロスカットレート計算
6.ロスカットレートを管理する
次頁⇒ 7.過去データからロスカットレートを考える
8.レバレッジとロスカットレート
9.スワップ運用(例)豪ドル/円
10.外貨預金とスワップ運用の違い
11.リスク(1)通貨間金利差逆転
  12.リスク(2)日本の金利上昇
  13.リスク(3)日本の金利が上がらない要因
  14.リスク(4)為替変動への対応
  15.「スワップ運用は危険だ」という指摘


次のページ⇒ 複利運用

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