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スワップ運用(例)豪ドル/円

 スワップ運用の例として豪ドル/円を見てみましょう。
 豪ドル/円は、スワップ運用では、人気の高い通貨ペアです。
 豪州の政策金利は常に高く設定されています。2008年末からの金融不安で、世界各国が利下げしました。豪州でも、利下げが行われましたが、2009年9月現在でも3.00%を維持しています。しかも、これから利上げがあると言われている通貨です。
 (※2009年10月6日 豪州政策金利は、3.25%に利上げされた)

◆ぎりぎりのロスカットレートを考える

 下の表は、前のページと同じ表です。
 1豪ドル=77円、年間スワップ益22630円は、2009年10月2日の外為どっとコムのデータを参考にしました。

豪ドル/円 1万通貨 買いポジション 約定レート:1豪ドル=77円 年間スワップ益22630円
 レバレッジ  ロスカットレート  何円下落でロスカット  投資元本  運用率  リスク度
 0.98倍  0円  ロスカットはない  78.2万円  2.89%






 高 
 1倍  1.2円  75.8  77万円  2.93%
 1.16倍  12円  65.0  66.2万円  3.41%
 1.59倍  30円  47.0  48.2万円  4.69%
 2倍  39.7円  37.3  38.5万円  5.87%
 2.5倍  47.4円  29.6  30.8万円  7.34%
 3.4倍  55.6円  21.4  22.6万円  10.00%

 それから必要なデータは、ヒストリカルボラティリティと過去10年の最安値レートですね。
 ヒストリカルボラティリティ 14.56%(検証期間2004年10月4日~2009年10月3日)
 過去10年の最安値 2008年10月 1豪ドル=54.96円(2000年10月 1豪ドル=55.52円)

 ヒストリカルボラティリティの信頼区間を95%にすると、14.56%×2=29.12%。
 77円±29.12%=54.57~99.42円。
 豪ドル/円は、これから1年後までに、54.57円まで下落する可能性があります。

 最安値の54.96円を考えると、1豪ドル=54円まで下がる可能性を考えておくことが必要でしょう。

 上の表を見ると、レバレッジ3.4倍は、ロスカットレートが55.6円とかなり近い数値です。運用率は10.00%ですから悪くありません。
 しかし、過去のデータから55円を割り込むことも考えておかなくてはなりません。

 ここからは、個人個人の感覚(フィーリング)で決めていきます。

◆個人プランニング例

 わたしなら、ロスカットレートは50円くらいに設定するでしょうか。
 やはりまだ、昔のボラティリティ(おおよそ8.5%)に比べると、今のボラティリティは高いです。
 一応、余裕を持たせておきたいところです。
 投資元本は1万豪ドルにたいして28.2万円にして運用します。ですから、たとえば10万豪ドルでは、282万円の投資元本が必要になります。運用率は、年率8.02%くらいです。

 これは、私の中のプランの一つでしかありません。

 別のプランもあります。
 たとえば、1豪ドル=65円以下になることはないと仮定します。この仮定は、私の中の相場シミュレーションの結果の数値です。
 ロスカットレートを65円と設定します。投資元本は1万豪ドルにたいして13.2円。運用率17.14%。
 相場シミュレーションというのは、テクニカル分析などから相場シナリオを描いた結果のことです。
 ですから、いい加減なものです。(^-^)
 感覚として、65円より下がらないのではないか、と感じているということです。数年先は65円以下になることも十分考えられます。投資開始時から5年間、年率17.14%で運用できれば、投資元本の85.7%増えていますから、ロスカットレートが下がります。もし5年後に1豪ドル=53.69円くらいまで下がってもロスカットされません。

 また、もっと安全性を重視するプランもあります。
 運用率は5%以上あれば満足できるとします。
 投資元本が1豪ドルあたり45.26万円になります。ロスカットレートは32.94円。
 これなら長期的な投資でも安心できるでしょう。
 それに、豪州はこれから金利を上げていくと言われています。このような安全設計でも、運用率は豪州の金利次第でいくらでも上昇することが考えられます。豪州の金利が1%上昇(日本の金利は0.1%で据え置き)すると、年間スワップ益は30447円(1豪ドル=77円で計算)と予測できます。運用率は6.7%になります。
 このとき、「45万円も投資資金がないぞ」とい人でも、外為どっとコムでは1000通貨単位で取引できますので、10分の1の4.5万あれば投資できます。

外貨預金的スワップ運用
1.スワップ運用ってどう?
2.評価損とロスカット
3.レバレッジの意味を知ろう
4.レバレッジ20倍で運用率UP
5.運用率とロスカットレート計算
6.ロスカットレートを管理する
7.過去データからロスカットレートを考える
8.レバレッジとロスカットレート
9.スワップ運用(例)豪ドル/円
次頁⇒ 10.外貨預金とスワップ運用の違い
11.リスク(1)通貨間金利差逆転
  12.リスク(2)日本の金利上昇
  13.リスク(3)日本の金利が上がらない要因
  14.リスク(4)為替変動への対応
15.「スワップ運用は危険だ」という指摘


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