|
FXには、2つの複利運用があります。
ポジション決済をする場合としない場合です。
ポジション決済する場合は、為替差益(スワップ益も含む)で得た利益を元本に合計して複利運用していきます。
決済しない場合は、スワップ益で新規ポジションを増やしていくことで複利運用します。
◆FXの複利運用とは
ポジション決済をして複利運用していくのは、イメージしやすいと思います。
元本100万円で取引を開始し、それで得た利益を元本に上乗せして、さらに取引を繰り返すことです。
もう一方の決済しない場合の「スワップ益で新規ポジションを建てる」というのを詳しく説明します。
◆スワップ益で新規ポジションを建てる
ポジション決済しないということは、為替差益は無視して運用するということです。
つまり、スワップ運用するということです。
スワップ運用では、スワップ益が、銀行預金の利息のように貯まっていきます。
銀行預金の複利運用では、1年複利なら、毎年利息と元本を合計して、次年度の運用元本になります。
これが自動的に行われます。
ところが、FXではスワップ益を元本に足して次年度の元本としても、ポジションが変わらなければ得られるスワップ益は同じなので、複利運用にはなりません。初年度の元本による単利運用と同じです。
| ポジション数 |
初年度元本 |
スワップ益 |
運用 |
次年度投資金 |
スワップ益 |
運用 |
| 同数 |
100万円 |
50万円 |
100万円×50% |
150万円 |
50万円 |
100万円×50% |
| 増加 |
100万円 |
50万円 |
100万円×50% |
150万円 |
75万円 |
150万円×50% |
ポジション数が同数のままで運用されるなら、何年運用しても、100万円の利率50%で運用していることになります。
ポジション数がスワップ益に応じて増加していくならば、きちんと元本+利益にたいして運用されていくことになります。
スワップ益で増えた資産で新たなポジションを建てていきます。
すると、その「スワップ益」が新たなスワップ益を生み出していくことになります。
それが、スワップ運用での複利運用です。
次頁で、具体例を紹介しますので参考にしてください。
次のページ⇒
-----公式サイトを確認する----
「外為どっとコム」 オンライン口座開設
|